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八代瑞希

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東京都生まれ。3歳よりピアノを、6歳よりチェロを始める。

4歳より桐朋学園大学音楽学部附属「子供のための音楽教室 仙川教室」に入室し、15歳で修了。 
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て東京藝術大学音楽学部器楽科チェロ専攻を卒業。 その後、ハンガリー国立リスト音楽院に留学。 
 
第11回日本クラシック音楽コンクール全国大会審査員特別賞(最高位)を受賞。 
第9回神戸国際音楽コンクール弦楽器部門にて最優秀賞、併せて兵庫県教育委員会賞受賞。入賞者によるガラコンサートに出演。 ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール 第3位入賞。

石川ミュージックアカデミー、霧島国際音楽祭にそれぞれ参加。ジャン・ワン、ルドヴィート・カンタ、毛利伯郎、堤剛各氏マスタークラスを受講。ドイツで行われたコレギウム・ムジクム夏期音楽祭にスカラシップを得て参加。選抜メンバーによるコンサートに出演。 
 
室内楽においても、東京藝術大学学内選抜による旧奏楽堂『木曜コンサート・室内楽』へ出演。
JT主催「期待の音大生によるアフタヌーンコンサート〜東京芸術大学〜」に出演。
テレビマンユニオン主催プロジェクトQに参加し、上海クァルテット、ミケランジェロ・クァルテット、ゲヴァントハウス弦楽四重奏団のマスタークラスを受講。紀尾井ホールでのブラームス弦楽四重奏曲全曲演奏会に出演。 この活動は音楽専門雑誌『サラサーテ』に特集記事が組まれる。
東京国際フォーラムで行われたラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭に弦楽四重奏で出演。
神戸ワールド記念ホールで開催された1000人のチェロコンサート(指揮:ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ)に東京藝術大学チェロアンサンブルとして参加。
 
その他、これまでに日本はもとより、ハンガリー、オーストリア、ドイツ等、各国のコンサートや音楽祭、メディアに出演を重ねている。
 
また、全国の幼稚園・小・中・高校や様々な施設でのアウトリーチ活動を積極的に行っているほか、コンクールの審査員を務めるなど後進の指導にも力を注いでいる。 
 
これまでにチェロを千本博愛、倉田澄子、山崎伸子、河野文昭、チャバ・オンツァイ、ケルテス・オットー各氏に、室内楽を東京クァルテット、川本嘉子、澤和樹、原田幸一郎、岡山潔各氏に師事。